LABOTEC EAST JAPAN CO.,Ltd.

水質分析、洗浄機n−ヘキサン抽出装置

本装置は環境水や排水処理後の工場排水中のn-ヘキサン抽出物質をJIS K0102-1の公定法に基づき自動で抽出する装置です。動作フローは「n-ヘキサン添加・撹拌・抽出 → 水層分離・脱水 → 計量カップへ添加」のとおりです。n-ヘキサンの測定における抽出工程の一連作業を自動化することにより大幅な省力化を実現しております。

主な特徴

1.作業台半分の超コンパクト設計

 W575×D730×H1030mmのコンパクト設計により、限られたスペースで高い処理能力を実現します。

2.抽出効率の向上

 大型スターラーチップにより大渦流を形成し撹拌します。n-ヘキサン抽出物質の抽出効率を飛躍的に向上させます。

3.エマルジョン層の分解機能内蔵

 弊社独自のn-ヘキサン層抽出方法とエタノール添加により、軽度のエマルジョンが発生する試料にも対応可能です。
 但し抽出困難な試料もございます。事前に用手法とのクロスチェックの実施(無償)をお願いしております。

4.器具洗浄時間を短縮

 試料瓶へ設定量のn-ヘキサンを自動添加します。洗浄しづらい分液ロートを一切使用致しません。

5.有機溶剤の暴露を軽減

 排気ファン内蔵により作業環境の向上を見込めます。排気ファンには内径φ75mmアルミ蛇腹ダクトを接続し、ドラフトチャンバー等に排気します。

6.タッチパネルで簡単操作

 動作のスタート・ストップ、各種設定値の変更など、操作は全てタッチパネルで行います。電源オンですぐに操作が可能です。

7.n-ヘキサン抽出物質分離装置との連携

 弊社取扱いのノルマルヘキサン抽出物質分離装置と組み合わせて使用することで、添加・撹拌・抽出、水層分離・脱水、計量カップへの添加、揮散・乾燥の一連の工程をシステム化することが可能となります。

主な仕様

装置名称 n-ヘキサン抽出装置
形式 HX-400Ⅱ
検体数 4検体
抽出方法 JIS K0102-1:2021 22.4 準拠
試料瓶 1500mlマヨネーズ瓶(標準)
※形状等の各種条件を満たせば、装置の一部改造で他の試料瓶を使用可能です。
抽出液量 50ml×2回(標準)
(総量100ml以内であれば、1回目と2回目の抽出液量は任意設定可能)
抽出時間 約3時間(4検体、標準設定)
エマルジョン分解方法 塩析剤(10%NaCl)、エタノール添加
試料攪拌方法 マグネチックスターラ
脱水 硫酸ナトリウム(無水)を入れた検体専用ロート
抽出容器 ・平底フラスコ(100ml/200ml)
・150ml アルミカップ
(変更できる場合もあります)
機器構成 抽出、分離、脱水ユニット一体型
制御方法 シーケンサによる制御
操作 タッチパネルによる操作
洗浄水 水道水(一次工事は含みません)
※試料量が少ない場合、洗浄水を試料瓶に注水することがあります
排気 排気ファン内蔵 内径φ75mmアルミ蛇腹ダクト接続
※排気ダクトの接続先はドラフトチャンバー等が望ましい
電源 AC100V 50/60Hz 5A、アース付き3pin
重量 約80kg
外形寸法 W575×D730×H1050

タッチパネル画面(自動運転中)
タッチパネル画面(手動操作)

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