次亜塩素酸分析計 LCL-100
本装置は次亜塩素酸ナトリウム中の有効塩素濃度を測定するプロセス分析計です。
サンプルによう化カリウムを加え遊離したよう素を既知過剰量のチオ硫酸ナトリウムで還元し、残量のチオ硫酸ナトリウムを電解し発生したよう素で電量滴定を行います。また精度向上の為、滴定曲線の変曲点を微分方式で検出し、測定の終点とします。
サンプルによう化カリウムを加え遊離したよう素を既知過剰量のチオ硫酸ナトリウムで還元し、残量のチオ硫酸ナトリウムを電解し発生したよう素で電量滴定を行います。また精度向上の為、滴定曲線の変曲点を微分方式で検出し、測定の終点とします。
主な特徴
1.シンプルな機構とアラームで保守を軽減します。
弊社のプロセス分析計は保守を軽減する為、シンプルな測定方法で尚且つ故障の少ない部品を選定し設計されています。またサンプルがこない場合や異常値が出た時はもちろん校正液や各種試薬の残量が少なくなった場合にもアラーム信号でお知らせしています。
2.サンプルループによるサンプル採取。
本装置は計量管を用いてサンプルを採取しますので精度良くサンプリングが可能です。
3.設定周期毎に自動校正を行います。
本装置は設定周期毎に自動校正を行いますので長期間安定した測定が可能となっています。
主な仕様
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タッチパネル画面
次亜有効塩素滴定曲線